
ピロリ菌検査をしたくて今回人生で初めて鎮静ありの胃カメラを受けてきました。
僕なりの検査方法の判断基準、実際の流れや体験などを紹介していきます
30歳をすぎ健康を意識するように。。。
胃がんの多くの原因は「ピロリ菌」。感染に自覚症状はなく、放置するとがんのリスクが高まります。
感染の有無を調べ、早期に除菌することで胃がんのリスクを大幅に下げることができるので今回善は急げと検査を決心しました。
なぜ経口+鎮静剤で胃カメラ検査を選択したのか

結論、苦痛なくしっかりと検査をしたかったからです
ピロリ菌の検査方法にはいくつか種類がありますが私は最も精度が高いと言われている胃カメラ検査を選びました。
更に胃カメラにも「経鼻」と「経口」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあります
経口は経鼻よりもカメラの性能が高く、鮮明な画像で診てもらえる
だたし、カメラが経鼻より太いため嘔吐反射がでやすいというデメリットもあります
今回は「せっかく検査するからには正確に診てもらいたい」という気持ちがつよかったので画質の良い経口を選びました。
だた検査が辛いのはいやだったので鎮静剤をつかって眠った状態で検査してもらうことにしました。
結果的に全く苦しさを感じることなく検査がおわり本当によかったです。
胃カメラ前日〜当日の流れ【体験談まとめ】
前日の準備
前日の食事は夜9時まで、以降は絶食です。
水分は当日朝からは口をしめらす程度。内服薬も原則中止との指示が有りました。
当日の流れ
まずは胃の泡を取り除くためガスコンとプロナーゼという液体をコップ1杯飲みます。
つづいて、キシロカインで喉の麻酔。

麻酔後は口内、舌がピリピリと痺れる感じ。唾液も飲みづらいのでティッシュへ吐くように指示されたよ
検査(鎮静あり)
バイタル測定後、点滴からフルマゼニル(鎮静剤)を注入。

点滴刺入部に少し痛みがあったものの、その後は記憶はなく気づいたら検査は終了していました!!苦痛は全くなし。
終了後は拮抗薬アネキサートを投与しています。
検査後の様子
直後はすこしふらつき、頭もボーとしていました。
ベッドで15分休んでいるうちに頭はクリアに、30分後には問題なく帰宅できました。

帰宅時には喉の違和感もほぼ消えていたよ。
麻酔から1時間後に飲食OK 鎮静剤を使った日は車の運転はNGです。
ちなみにピロリ菌は陰性で、カメラ所見も異常がなくて一安心でした☺️
まとめ
胃がん予防の第一歩はピロリ菌のチェックから
今回の胃カメラ検査は「胃がんの原因」とされるピロリ菌の検査が目的でした。
感染に自覚症状はなく、放置するとリスクが高まります。
一度きちんと調べておけば将来への安心にも繋がります。
胃カメラは「経口×鎮静」が苦痛がなく安心
私は「経口×鎮静剤」で検査を受けましたが寝ている間に終わって苦痛はゼロでした。
経鼻に比べて画像がクリアで、しっかり診てもらいたい方にはおすすめです。
胃カメラが不安な方こそぜひ鎮静×経口でチャレンジしてみてください。
この体験が検査に踏み出すきっかけになれば幸いです。
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